Laptopの小型化、いわゆるウルトラブックの登場、さらにiPadを筆頭としたタブレット端末も登場し、これらの携帯がグっと楽になりました。
Laptopの持参は任意項目ではありますが、持参することのメリットを簡単に紹介します。
これら端末で一番大事なことはインターネットが出来ること。
インターネットが出来ない状態のLaptopは、データ保存・編集のストレージとしての役目がありますが、ほぼ無用の長物になりかねないです。タブレットならアプリで色々とあるかもしれませんが、基本的にインターネットと接続できることが、これら端末にとって一番大事なことだと思います。
今までのワーキングホリデー・メーカーは、Laptopを持参してもネット接続の機会に恵まれず、しかもLaptopそれ自体の大きく持ち運びに不便なので、結局、日本に送り返す人が沢山いました。
しかし近年、オーストラリアでも気軽にネットが出来る環境が整いつつあり、また、日本同様にUSBやwifiルーターでのインターネット接続が、比較的お手ごろな価格で出来るようになりました。
ということで、まず最初に簡単に無料でネットが出来るところを紹介します。次に有料でのネット接続について紹介したいと思います。
無料でインターネットが出来る場所
●図書館
図書館内には、無線LANが走っていて、誰でも無料にネットをすることが出来ます。街の大小に関わらず、無線LANが走っているので、是非、試してみてください。
ただし図書館では、ネットにある程度の制限がかかっているので、それはご承知おきを。
図書館毎に違いますが、一部のサイトが見れなかったり、ダウンロードが出来なかったりします。この制限については、現地の人たちに聞いてみてください。
●語学学校
最近の語学学校には、無線LANが走っているところがあります。もし、大学付属の語学学校に通うことになっている場合は、ほぼ確実で走っています。
プライベートの語学学校には、無線LANの登録を行う必要なところがあるので、各学校の担当者に聞いてみてください。
●カフェやマックなど
日本でも同様ですが、フリーで無線LANが走っています。有料でインターネットをする場合
有料でのインターネット接続について紹介します。
近年は接続感度も良好になってきていて、旅であちこち移動する人や長期で住む人には、ルーターからインターネットに接続することは非常に有用です。
実際、ファーム生活をしていた時のルームメイトの韓国人や台湾人は、USBルーターを使用していました。いつでもネットが出来るという状態は、私のようなネットクレイジーな人間には、本当に珠玉のアイテムです。今ならwifiルーターのサービスもあります。
毎月の料金として、だいたいA$30ぐらいから用意されています。
いずれにしても値段はちょっと高めですが、いつでもネットができるという強みは本当にすごいと思います。どこにいても、スカイプで連絡が取れるというのは本当に便利です。
ちなみに接続料というのは、オーストラリアでは接続「量」に依存します。
つまりサイトのブラウジングのみなら安く済むのですが、ダウンロードがメインの使い方をすると、あっという間に契約していた限界量に達してしまい、その場合、通信速度は恐ろしく下がってしまいます。
よって契約する場合には、どういう感じでネットを使うのかをあらかじめ想定しておいてください。
おそらくどのくらいの量を使用するかは、始めのうちは分からないと思いますので、ネットで探すなり、店員さんと相談するなりにして目安を探してみて下さい。
詳しくは、OPTUSのHPを参考にしてください。
ちなみに私は、無線LANが走っているシェアフラットで長期滞在できたので、USB接続をする必要が無かったのです。
インターネットが出来ない環境の人は、このシステムは本当に重宝するものだと私は思います。
是非、一考に値するものだと思って間違いないです。
ただしインターネットに興味が無い人は、いままでどおりパソコンそれ自体が大きな荷物になるので、持参しないのもアリです。