2012年5月31日木曜日

2-9.その他の準備

その他の準備として、考えられることを列記しておきます。

■歯の治療

海外旅行保険の申請でも言及していますが、虫歯については「渡豪前に日本で全て治療すること」を強くお勧めします。
理由は以下の通りです。
  • 海外旅行保険では虫歯は保険対象外のため
  • オーストラリアでの治療代は虫歯1本につき、およそ2万円と高額なため

■レーシック手術

パッキング荷物リストでも言及していますが、「渡豪前に施術すること」を勧めます。
理由は以下の通りです。
  • コンタクト・メガネセット一式分の荷物を減らせるため
  • コンタクト・メガネセットを紛失、損壊した場合のリスクを減らすことができるため


実際、私はオーストラリアでコンタクトを紛失してしまい、数カ月間はメガネで生活することになりました。私は重度の近視・乱視だったので、もし次にメガネを失くしてしまったら、途方に暮れていたでしょう。

レーシック手術は、以前と比べたら非常に安くなりました。
またこの手術は日本の保険の対象になります。

私は、都内の某有名病院で施術しました。
手術費用は18万円ほど掛かりましたが、友人紹介で1万円割引、保険適用で7万円割引で、総計で10万円ほどで済みました。

荷物が減らせて、紛失したリスクも抑えれる、視力も回復できる。
是非ともお勧めしたいです。


■脱毛処理

オーストラリアでは薄着になる機会、水着で動く機会が非常に多いです。
定期的に道具で脱毛処理をするのではなく、永久脱毛を事前にしておくことをお勧めします。
このパートは主に女性だと思いますので、詳細についてはネットで探してみて下さい。


■薬の確保

ワーキングホリデーの医療経験に該当しない方でも、常備薬を使用している方はいると思います。
その例として、喘息の薬、低容量ピルなどが挙げられます。
こちらについては、医者と相談して英文の書類を用意して、オーストラリアの病院で処方してもらうようにしましょう。


■英語の勉強

いまさらですが、英語が喋れない人はオーストラリアに着く直前まで勉強して下さい。
概して、オーストラリアでの学校生活や仕事環境で英語力は伸びて行きますが、1日でも早く英語は喋れたことに越したことはありません。
英語の勉強法については、ネットで探してみて下さい。

私は、中学生英語レベルの文法をやり直しましたが、それでもオーストラリアに着いた当初は英語はまったく通じなくて本当に苦労しました。
そもそも相手が、何を言っているのかがまったく分からなかったので、文法の勉強よりも耳を鍛えることが重要だと感じました。よって個人的には、沢山の映画やTVドラマを見て、単語やフレーズに慣れることを文法の勉強以上にウェイトを取った方が良いです。