2012年5月31日木曜日

2-1.ワーキングホリデー・ビザの申請

ワーキングホリデー・ビザの申請

渡豪前にワーキングホリデー・ビザの申請が必要です。
このビザ申請は、オーストラリア移民局のHPで申請することが可能です。
ただしHP自体、全編英語です。

申請前に英語がまったく分からない人間には、一苦労ですが頑張ってください。
エージェントが代行サービスをしていますので、そちらを利用する手もあります。
この場合、有料になります。
また申請には、パスポートとクレジットカードが必要なのでお忘れなく。

ビザ申請の受理がされるのは、2週間以内といわれていますが、私の場合、申請から3日後に受理のメールが来ました。受理のタイミングは、人によってバラバラなようです。

また、受理されたメールは、印刷しておくことを勧めます。なぜなら、後述するワーキングホリデー者用の航空券を買う場合、ワーキングホリデー受給者であることを証明する必要があるからです。
さらに、オーストラリア入国時に滞在目的を聞かれた場合、受理された印刷物を提示することで通過がスムーズに行えます。

こちらから、インターネットでのワーキングホリデー・ビザ申請ができます。

私の場合は、ワーキングホリデー協会さんに登録して、ビザ申請の全ページを印刷したものを頂きました。たしか、その印刷物には日本語訳の注釈があったと思います。
注釈の無い項目は、ともかく辞書で調べて、英語が分かる友達に相談したりして、何度も確認しました。

全部自分なりに調べ上げてから、最終的にネットから申請しました。
後日、受理されたメールが届いたときには、今度はこのメールが何のことを言及しているのか分からなかったのです。申請前同様に調べて、友達に相談して、このメールが「ワーキングホリデービザの申請が受理された通知」であることが分かったときには、ホッとしました。
また、本当に英語が出来ないって大変だなと、痛感しました。


年齢の限界について

オーストラリアのワーキングホリデー・ビザは、31歳の誕生日直前まで申請が可能です。
よって、このことから、31~32歳のワーキングホリデー・メーカーが可能になります。

そのカラクリについて説明します。

移民局が認めているワーキングホリデーのルールとしては、

  • ビザの申請が受理されてから、1年以内にオーストラリアに入国しなければならない
  • オーストラリアに入国したその日を起算日とし、1年間滞在できる

となっています。

つまり、31歳直前にビザの申請をし、受理された日からさらに1年未満は入国せず、有効期限直前に入国すれば、そこから1年間、滞在できるわけですから、32歳のワーキングホリデー・メーカーが可能になるわけです。

実際、私のセカンドワーキングホリデーの期間は、当時31~32歳でした。